脳卒中(予防・治療・後遺症)外来

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寝たきりの原因の多くは脳卒中
「脳卒中」は大きくわけて、脳の血管がつまるもの(脳梗塞)と脳の血管がやぶれるもの(脳出血やくも膜下出血)があります。現在は脳血管疾患ともいわれ、日本人の死因の上位を占め、寝たきりの原因の多くが脳血管疾患になっています。

こんな症状があったら脳卒中の前ぶれかも?

【症状】

片方の手足や顔面のしびれ
力がはいらない、時々物を落とす
ろれつがまわらない時がある
うまく歩けない・何もない場所でつまずく事がある
めまい・ふらつきがある
今までとは違う頭痛、なかなか治らない頭痛
物が二つに見える、視野がかける
もの忘れ
では、どうするか?
まずは自分の頭の状態を知ることが大切です。心配な症状が脳卒中の前ぶれなのか?もしそうであれば、どのように予防していくのか?早期発見により、できる予防方法はさまざまあります。薬だけではなく食事や運動のしかたを見直すだけでよい場合もあります。
そのために、当院では初めて受診された患者さまや、症状が心配で急に来院された患者さまにも即日MRIやMRAを行なうことができます。

【脳卒中の再発予防、後遺症に対しての治療】

脳卒中は再発予防も大切です(2次予防)。脳卒中は再発の可能性もあり、また再発した場合は症状がより重くなる事もあります。脳卒中になったあとも、定期的な診察や検査が重要と思われます。麻痺などの後遺症があった場合も、筋肉は使わないと弱っていきますので状態をみながら当院でリハビリを行なうこともあります。

症状に応じて入院が必要な場合は、済生会富山病院、富山県立中央病院、富山市民病院、富山大学附属病院、富山赤十字病院などの提携病院と連携しております。

設備・検査 脳ドック ごあいさつ

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