リハビリ

ホーム   >   リハビリ

実生活への復帰に向けた万全フォロー
当院では主に脳卒中の退院後や慢性期の患者様を対象に、痛みの緩和、筋力維持・増強、日常生活の質の向上を目的に外来リハビリテーションを行っています。また、一人ひとりの患者さまに合わせてプログラムを作成することで効率的に機能回復ができるよう努めています。

確かな腕と最先端機器でリハビリをサポート

徒手療法
筋力維持・増強や関節拘縮予防に対してはストレッチや自主練習のメニューを決めて週2回程度の通院を行っていただいています。
また肩こりや腰痛などの痛みに対してはマッサージを行い、同時に自主練習も指導しています。
他にも脳卒中後遺症の患者さまに対しては、寝返り、立ち上がり、歩行などの基本動作から指導し、できる限り元の生活に近い状態になるまでサポートします。
施行時間:20~60分(個々の状態や指導内容にて異なります)
物理療法
ホットパック温熱療法
十分に温められた枕のようなものを首と腰に20分間当てます。 痛みのある箇所に行うことで血液の循環が良くなり、血行や新陳代謝が促進されることで痛みの軽減に繋がります。同時にリラックス効果も得られます。
レーザー疼痛治療
肩こりや腰痛などの慢性の痛みに対し、レーザーを用いて痛みを伴わない治療法として行っています。

医療機器

機械名:エスパージ(TENS/EMS/MCR)

TENS:痛みの軽減を目的に使用
  • 強い痛み(急性期や神経痛)
  • じくじくした痛み(慢性期や筋肉の凝り・張り)
  •  
EMS:電気刺激による筋力トレーニング
  • 手術後、ケガ後に低下した筋力回復トレーニング
  • 関節拘縮(可動域)の改善に使用する
  • 乳酸の除去やパフォーマンスの向上
MCR:損傷組織の修復を促進する
  • ケガの治りや疲労回復に効果
  • アイシングを行う症状(炎症部位、筋疲労部位)
  • MCRをかけながらアイシングを同時に行うとより有効
  • 時間をかければかけるほど効果も現れる。
  • 微弱電流のため、刺激はない(人体に流れる電流と同等です)

機械名:アイビス(随意運動介助型電気刺激装置)

─ 脳梗塞後など自分の意思で自由に動かすことのできない上肢・手指・下肢に対して行う治療器です。

この機械は、患者さまが脳から運動命令を出し、命令により発生した筋活動電位を読み取り筋肉を動かしてくれます。この反復練習が脳の伝達神経を再度構築し、少しずつですが動作が可能になり得ることもあります。
片麻痺の程度が軽度~中等度の方まで対応することが可能です。

※使用時間は10分~15分程度。
リハビリテーションを継続していただくためにはご本人の意欲とご家族のサポートが一番必要となってきます。少しでも身体機能が向上し喜びを分かち合えるよう、私たちも誠心誠意、患者さまのサポートをさせていただきます。
理学療法の内容で分からないことがあればいつでも相談に応じますので、お気軽に近くのスタッフに声をお掛けください。
設備・検査 脳ドック ごあいさつ

COPYRIGHT (C) TSUKAMOTO NEUROSURGICAL CLINIC. All Rights Reserved.

top